- スピーカーがふるえる
- 空気の粒が押し合う
- 耳介(じかい)で集めて外耳道へ
- 鼓膜(こまく)
- 耳小骨(じしょうこつ)
- 蝸牛(かぎゅう)
- 聴神経
- 脳で「聞こえた」
黄色い粒は、その場で行ったり来たりするだけ。耳まで進んでいくのは「押し合い(波)」です。
1本指でドラッグ:回す 2本指:拡大・縮小
押す力のリレー
- スピーカーのまくが前に出て、すぐ前の空気の粒を押します。
- 押された粒は前に動いて、となりの粒を押し、自分はもとの位置にもどります。
- これがくり返されて、押す力がリレーのように鼓膜まで伝わります。
- 鼓膜が押されると、耳小骨、蝸牛へと伝わります。
- 蝸牛で、ふるえが電気の信号に変わります。信号は聴神経を通って、脳の「音を感じるところ」(聴覚野)に届きます。信号は右と左の両方の脳に届きます。
- 脳に信号が届いて、はじめて「聞こえた」と分かります。
「続けて押す」にすると、押す・もどるが何回もくり返されます。これが音の波です。1秒間に押す回数が多いほど、高い音になります。
本物の空気の粒は、このように1列に並んで順番にぶつかるわけではありません。しくみを分かりやすくした模型(モデル)です。
オシロスコープで見ると(横軸は時間)
同じ時間の中で、ゆれる回数が多いほど高い音です。山の高さ(振幅)が大きいほど大きい音です。
蝸牛(かぎゅう)の中で、どこがふるえるか
蝸牛はうずまきの形をしています。のばしてみると、高い音は入り口の近く、低い音は奥の方で反応します。